仕事を頑張ってるのに上手く説明できない…
仕事を頑張ってるのに相手に上手く説明できず、理解してもらえないのはもったいない。
説明するのが苦手だから…とあきらめるのは早いです。説明できない理由を知り、相手に伝えるコツさえつかめば解決できます。
この記事を書いている「ほそめパパ」と申します。
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現在の私は仕事で人材育成に取り組んでます。今やコミュニケーション能力を問われる時代です。技術職でも技術面より必要なスキルとなっています。
今回は、自分の頑張りをどうしたら上手く説明できるのか解説していきたいと思います。
仕事を頑張ってるのに説明できない
仕事を頑張ってるのに説明できないのは理由があります。- 会話になってない
- 頑張ってる実績がない
- 伝えるスキル不足
説明はできても、相手に伝わってないかもしれません。
自分の状況によって改善する方法は変わってきます。まずは自分がどれにあてはまるのか考えてみましょう。
会話になってない
私は考課面談で部下から頑張ってることを聞きます。話す内容を整理せず、仕事でやってることをそのまま説明する人がいます。聞きながら整理しても何を伝えたいのかピンときません。
話してる本人もどこまで話したのかわからなくなる始末。もし当てはまるなら、話したい内容を整理し上手く伝えれるようになりましょう。
私も話が長いと言われてたので、その気持ちはよくわかります。仕事だけではなく、プライベートでも自分の思いが上手く伝えられないと損することが多いです。
話が長いと言われないコツがあります。こちらで詳しくまとめてるので、あわせてご覧ください。
頑張ってる実績がない
頑張ってるけど、特にこれといって思い浮かばない。
それは頑張ってると思ってるだけで何も頑張ってません。言い方は厳しいですが、行動してるなら言葉が出てくるはずです。普段の仕事を頑張ってるとは言いません。仕事で知識を得たり、経験を積むのは当たり前です。
頑張ってることを探すなら過去の自分と比較してみましょう。半年前、1年前の自分と比べて何が成長したのか考えます。成長はできるようになっただけではなく、自分に足りないスキルや知識に気づいたらそれも成長です。
- 効率よく作業をする工夫
- メリハリをつけ残業しない日をつくる
どんな小さなことでも、自分で意識して頑張ってる取り組みがあれば言葉として出てきます。探さなくても、社会人になってから学ぶことは沢山あります。
- ビジネスマナー
- コミュニケーションスキル
- ライティングスキル
- 人材育成
- 資格取得についての学習
仕事に関係しそうなスキルを磨けば結果的に仕事がラクになります。これは頭で理解するのは難しいですが、体験しないとわかりません。壁にぶつかってから学ぶか、壁を回避する知識を事前に知っておくかの違いです。
伝えるスキル不足
言いたいことを整理して伝えても反応がいまいち。
自分の考えを整理して伝えるだけでは、良い評価になりません。それは会社の売上や利益に関係しますか。会社に貢献できそうな頑張りなら評価しやすいですが、そうでないと評価しづらいです。
そんなときは言い方を変えてみましょう。頑張りが上手く伝われば結果は大きく変わります。
上手くアピールするにはコツがあります。こちらで詳しくまとめてるので、あわせてご覧ください。
まとめ
仕事を頑張ってるのに説明できないのはなぜか、おさらいしましょう。- 会話になってない
- 頑張ってる実績がない
- 伝えるスキル不足
自分を見つめ直し、客観的に評価してみてはいかがでしょうか。少しでも参考になれば嬉しいかぎりです。
というわけで、自分に足りないのは何かを考えてみましょう。
上手くアピールできたら説明が楽しくなりますよ。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。