話が長いと言われるのはなぜ?【理由と改善方法を簡単に解説】

投稿日:2022年11月13日 |最終更新日:

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話が長いんだけど。


自分では長く話してるつもりがなくても、相手が長いと感じることはあります。

説明が苦手だからつい長くなってしまう…とあきらめている方がいるかもしれませんが、そんなことはありません。それに「話が長い」の意味を間違えて理解してることが多いです。

この記事を書いている「ほそめパパ」と申します。
  • 社会人歴19年の現役サラリーマン
  • 中間管理職(リーダー、マネジメント)
  • 人材育成や後輩指導の業務に従事

現在の私は仕事で同僚や後輩の人材育成に取り組んでいます。今やコミュニケーション能力を問われる時代です。技術職でも技術面より必要なスキルとなっています。

今回は、話が長いと感じさせる仕組みをわかりやすく解説していきたいと思います。

話が長いとは?用語の意味と仕組み解説

「話が長い」とはどのような意味でしょうか?少し考えてみましょう。

「会話してから長い時間がたった」と思いますよね。間違ってはいませんが、正解とも言えません。

「話が長い」とは、話を聞いても「何が言いたいの?」「何を伝えたいのかわからない」を言葉にしたものです。

だから、長い話を短くしても結果は変わりません。

同じ話の内容でも、伝え方しだいで相手の感情は変わります。重要なのは「話の長さ」ではなく、「話の内容をどのように相手に伝えるか」です。

「話すのが苦手なのにできるかな。」と思うかもしれません。安心してください!伝え方には簡単な技術があり、身につければ圧倒的に相手に伝わりやすくなります。

相手に「話が長い」と思われないように意識しておくポイントは2つあります。

  • 相手の知識レベルは?
  • 話す内容の順序は?

これらをおさえておけば、会話がグンと成立しやすくなります。言いかえれば、相手が「話が長い」と感じるなら会話は成り立っておらず、一人で話してるだけに近いです。

それではどのようにすれば良いか解説していきます。

相手の知識レベルは?

相手の知識レベルによって話す内容は変わります。知識レベルとは、これから話す内容を相手が知る理解度です。

話す相手によって、思いをそのまま伝えても相手は理解できません。

  • 興味がない
  • 知らない

相手の気持ちや考え方によってどのように伝えるか変わってきます。

相手が興味ないときの伝え方

テレビと連動する技術ってスゴイよね

こんな話をしたくても相手がテレビなんて見れたらいい。と思ったら「ふーん。」と流されて終わりでしょう。自分が興味ない話に置きかえればよくわかります。

そんなときにはいきなり本題のテレビの話はせず、相手が興味あることから話の流れを変えていきましょう。

  • スマホの画面をテレビに映せる
  • スマホをリモコンとしてテレビを操作できる
  • スマートスピーカーで話しかけるだけで操作できる

今やスマホは誰でも持ってる時代なので、スマホなら興味あるかもしれません。そこから話の展開を変えれば伝わりやすくなります。

相手が知らないときの伝え方

スマートスピーカーを知っていますか?

知らないと「何だそれ?」と思いますよね。知らない話題をされても頭に入りません。それでは、どのように説明すれば相手に伝わりますか。

ちなみにスマートスピーカーとは、音声操作が可能なAIを搭載してるスピーカーです。「OK、Google」「アレクサ」から始まる声に反応して操作できるあれです。CMで知ってる人もいるのではないでしょうか。

自分が話したい内容を相手が知らないときは、知らないものを説明するより、知ってるもので説明した方が伝わりやすいです。

CMやニュースで見たり聞いたなら、それをきっかけに話してみてはいかがでしょうか。

  • 声で操作できるスピーカーって便利じゃない?
  • アレクサで話しかけるあれって便利じゃない?

どちらの方が頭にスッと入りますか。おそらく後者ではないでしょうか。声で操作できるスピーカーはイメージしづらいです。

スマートスピーカーの話をしたくても、スマートスピーカーの説明ではピンときません。それより相手がイメージしやすい方が伝わりやすいです。

相手がまったく知らないときの伝え方は?

相手がまったく知らないときも同じです。知ってる、もしくは共感できる話題から持っていきましょう。

IoTってスゴイよね。

と言われてピンとくる人はいるでしょうか。CMで聞いたことある気はするけど何だろう。と思いますよね。

最近のエアコンは、家にいなくてもスマホで操作できるらしいよ。そんな仕組みや技術をIoTっていうんだ。スゴイよね。

IoTとは色んなモノをインターネットに接続して操作できる技術です。普段の生活をイメージした会話は相手に伝わりやすいです。

話す内容の順序は?

続いて、話の順序についてです。実はこれが重要です。相手が話の内容を知ってても、話す順序を間違えるとイライラして話が長く感じます。

話す内容にもよりますが、結論を最初に説明すれば相手に伝わりやすいです。

  1. 寒くなってきたから、そろそろ押し入れから出そうと思ってるんだけど。
  2. どこの押し入れにあったか覚えてる?
  3. 大きかったから2階にあったような気がするねんけど。
  4. あーそうそう。コタツのことです。

この話の順序でコタツの話だとわかるのはどのあたりでしょうか。最後までいかないとほぼわかりません。相手はきっとこんな風に考えるでしょう。

  1. 寒くなってきたから、そろそろ押し入れから出そうと思ってるんだけど。
    →何の話?冬服?あったかい布団?
  2. どこの押し入れにあったか覚えてる?
    →どこのっていうか何を出そうとしてるの?
  3. 大きかったから2階にあったような気がするねんけど。
    →大きい?服じゃない?暖房器具?
  4. あーそうそう。コタツのことです。
    →なんやねん。コタツかよ!

それでは、結論を最初に持ってきてみましょう。

  1. コタツがどこにあったか知ってる?
  2. 寒くなってきたから、そろそろ押し入れから出そうと思ってるんだけど。
  3. どこの押し入れにあったか覚えてる?
  4. 大きかったから2階にあったような気がするねんけど。

どうでしょうか。始めに「コタツはどこ?」と伝えてるので、相手は話の内容を理解しながら聞けます。知ってたら話に入りやすいし、知らなくても何の話かわかります。

仕事で話が長いと言われるのはなぜ?

仕事で「話が長い。」と言われる人は、質問の答えを後回しにしてムダな説明や言い訳から話をすることが多いです。



あの仕事終わった?




忙しくて、今日中には終わらそうと思ってるんですけど…


この時点ですでに話が長いです。この質問の意図は仕事が終わったか、終わってないかのいずれかです。

  • あの仕事は終わった
  • あの仕事は終わってない

この2つ以外の答えは求めてません。つけくわえるなら、聞かれるだろうと思われる質問への回答です。



終わってませんが、今日中に終わらす予定です。


このような答えが正しいです。この質問で「終わってない。」と答えると「終わってなければいつ終わるの?」という返しが予想できます。

仕事の質問は結果だけを求めますが、プロセスを伝えたがる人がいます。「なぜそうなったのか?」の質問なら「遅くなった理由」を答えましょう。

そうでなければ言い訳をする必要はありません。言い訳を聞いても時間のムダです。

相手の質問の意図を理解し、求める内容だけ答える。言葉にすると簡単ですが、話が長いと思われる人の多くはこのことに気づいてません。

まとめ

相手に話が長いと感じさせなくするポイントです。

  • 【会話をするとき】
    相手の知識レベルにあわせて話す
    結論を最初に説明する
  • 【質問されたとき】
    相手が求める内容を伝える

ようするに相手の気持ちを把握して、話したい内容が伝われば話が長いとは感じません。会話は言葉のキャッチボールなので、相手のことを考えましょう。

というわけで、あなたが話したい内容が相手に伝えれば結果は変わるでしょう。



相手に自分の思いが伝われば、人生楽しくなるのでおすすめです。


最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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