キャンペーンが今日までだ。早く電話しないと
期限が迫ってるから早く買わないと!得する情報だけを見て選んでませんか。
もしかすると、結果的に損するかもしれません。お得な情報しか宣伝しないのは当たり前です。わざわざ損するマイナスなイメージを宣伝しても振り向いてくれません。
知らないうちに契約料金が高くなり、解約するのも面倒だから…と泣き寝入りすることは多いです。
大きな買い物をするときには失敗しないようにお店に行くなら店員さんを選びましょう。
目次
得する情報だけはアヤシイ
スーパーの食料品売り場には特価の商品があります。- 大量に仕入れてる
- 賞味期限が近い
- 訳アリ商品
ドン・キホーテのように大量に仕入れて値段を安くしてるのなら問題はありません。
賞味期限がせまってたり、形が整ってなくて安いなら注意が必要です。値段を重視してるなら安けりゃいいかもしれませんが、明後日に食べるのに賞味期限が今日までなら困りますよね。
どれだけ安くても賞味期限を過ぎて食べれずに捨てたら結果的に損します。
得する情報には裏がある
キャンペーンやCMのお得な情報の裏には安い理由があるのを知ってますか。じつは知らなくて損してる人がいます。- 登録してから1年間は安い
- ゲーム機をプレゼント
- 3か月まではタダ
小さい文字で探さないと見つからなかったり、契約する商品なら今だけ安いなど。良く分からんけど大丈夫だろうと思ってたら、知らないうちに契約料金が高くなってるなんてことは大いにあります。
もし値段が安すぎるなぁと感じたら、アヤシイなと思って調べた方が良いでしょう。解約するにも違約金が発生するケースもあります。
家電の販売員の選び方
テレビや冷蔵庫といった高い家電を買うとき、下調べせずに家電量販店に行くときは要注意です。こちらの意見を聞く前に商品を勧めてくる店員がいます。電化製品が苦手な人にありがちなのは、「よー分からんからいいや。」と任せると買い物に失敗するかもしれません。
冷蔵庫を買いに出かけるなら販売メーカーや大きさ、こだわりの機能を含め種類はたくさんあります。
- 家族の人数は?
- 予算はいくらくらい?
- 機能のこだわりはある?
予算やも知らないのに売れ筋商品を勧めるんじゃないよって話です。そんな店員は相手にしない方ががいいでしょう。炊飯器やテレビだとたまにあります。
信頼できない店員の特徴
知りたい情報をぜんぜん知らない。ようするに商品説明やカタログに書いてる説明しかできない店員。4人用の冷蔵庫が欲しいのですが、どんな商品がありますか?
ちょっと待ってくださいね。4人用のサイズはどれかな…(商品カタログを見る)
目の前にある情報を伝えるだけで、欲しい情報がなかなか出てこない。「すぐに分からないなら、知ってる人を呼んできてよ!」とイライラします。
ハッキリ言って時間のムダです。質問しても返ってくる答えはあいまいなものだらけ。こんなときは「もうちょっと考えます。ありがとうございました。」と言ってその場を離れましょう。
信頼できる店員の特徴
信頼できる店員には特徴があります。- 知りたい情報を分かりやすく教えてくれる
- 比較して商品の特徴を伝えてくれる
- 知識が豊富で話が早い
店員選びを失敗しないように解説していきますね。
知りたい情報を分かりやすく教えてくれる
質問の答えを相手が分かるように説明してくれる店員。4人用の冷蔵庫が欲しいのですが、どんな商品がありますか?
500L前後の容量が4人用のサイズになります。ご予算はどれくらいでお探しでしょうか?
4人家族だと冷蔵庫はどれくらいのサイズがちょうどなのかわかりません。それをパッと答えられるのは信頼できる店員です。
余談ですが、冷蔵庫の容量は「使用人数×70L+170L」が基準とされてます。この式に当てはめると450Lとなります。ですが、コロナ禍で家にいることが多くなったり、買いだめするので余裕を持たせた500L前後が良いと考えられます。
人数 | 容量 |
---|---|
1人 | 300L以下 |
2人 | 350L |
3人 | 400L |
4人 | 500L |
5人 | 550L |
6人 | 600L以上 |
あくまでも目安ですが、人数と容量を覚えておけばすぐに答えれます。その他にも商品を絞れるような質問をくれたら「この人、話が通じるわ」と思います。
比較して商品の特徴を伝えれる
電化製品では各社メーカーごとに推しの機能があります。それは冷蔵庫も同じです。- デザイン性
- 食材の鮮度が長持ち
- 優れた冷凍技術
- スマホ連携できる
- 調理の時短になる
このようにメーカーによって売りにしてる機能があり、把握しておけばお客さんのニーズに一致した商品をおススメできます。どれも優れてる商品はほとんありません。
こだわりのポイントを伝えると、その機能ならこのメーカーがおススメです。とメーカーごとの特徴を知ってる人は信頼できる店員です。
知識が豊富で話が早い
値段や機能、商品の特徴を知らないとおススメできません。豊富な商品知識の中でお客さんのニーズに合った商品を選び出す。これが信頼できる店員に求められます。
冷蔵庫で受け答えするならこの順番がベストです。
- サイズ
- 予算
- 機能
サイズと予算から商品は絞れるので、その後にメーカーや機能を考えながら選びます。
どれだけ優れた機能の商品でも予算オーバーだと「高すぎるしそれは買われへんわ」とガッカリします。優れた機能イコール値段が高いのは当たり前です。
予算とサイズの決められた範囲内でお客さんのニーズにあった商品を提案できる人は信頼できる店員です。
損する情報も教えてくれる方がいい
冷蔵庫なら先ほどお伝えした通り、すべての機能において優れてる商品はありません。瞬間冷凍の早さは他のメーカーに劣りますが、食材の鮮度はすごく長持ちします。もちろん基本的な冷凍は問題ありません。
このように良い点と悪い点をしっかりと教えてくれる店員は安心できます。
話を聞いてると冷凍の方が大切かな?と気づくようなことがあるかもしれません。良くも悪くもあらゆる情報を伝えてくれると納得します。
つまり、お客さんの納得が一番重要です。知らないと「思ってたのと違う」「知ってたら買わなかった」と不信感がつのるかもしれません。
買ったときだけではなく買ったあとも納得できたら、またリピートしたくなりますよね。マイナスなイメージをあえて伝えると「本当のことを教えてくれてるんだ。」と相手の信頼度は高まります。
もちろんマイナスを超えるプラス要素が大きいことをしっかりと伝えないといけません。
まとめ
お得な情報の裏には隠れた損する情報があるかもしれないことを知っておきましょう。スマホやインターネットのようにずっと使い続けるような買い物をするときは要注意です。今だけ無料といったキャンペーンも頻繁にやってることはたくさんあります。
目先の情報にダマされないように注意しましょう!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。