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ニンテンドークラシックミニにゲームを追加する方法!分解不要で簡単

投稿日:2017年11月19日 |最終更新日:

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ミニファミコンが発売されてから早一年。

久しぶりにネットでミニファミコンについて話題があるか検索したら「改造」がサブキーワードにラインナップされている。


ミニファミコンで遊ぶと誰もが思うゲームの追加コントローラーの変更についてだろうと予想するとまさにビンゴ。

中にはコントローラーの無線化やゲームボーイのように一体化するなど面白そうなものがありました。

でも電子部品をいじるのは全くの素人なのでサラッと流し読み。

それよりも今月に発売された「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(以下ミニスーファミ)」にゲームを追加したという記事がちらほらありとても興味深い。

なぜかミニファミコンにゲームを追加した記事は見かけませんでした。Switchやミニスーファミに話題を持っていかれ旬が過ぎてしまったからかな?

ゲームの追加は改造といっても本体をバラすことなくパソコンと繋げてシステムデータを書き換えるだけ

ミニファミコンもやり方は同じようなので試してみるとあっさりと簡単にできました。

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準備するもの

・ミニファミコン
・追加するゲームのデータ
・データ書き換えツール
・パソコン

ミニファミコンにゲームを追加する手順
 1.パソコンとミニファミコンを接続
 2.データ書き換えツールでゲームを追加

たったこれだけなので本当に簡単。

ミニファミコンを持ってなくて今すぐ欲しいなら多少値が張るけどネットショップで売ってます。
2018年に任天堂から再販する告知があったので、待っていれば定価で購入できます。

追加するゲームデータの準備

ゲームを追加するにはゲームのデータいわゆるROMイメージといわれるものを用意します。

ROMイメージはゲームソフトのカートリッジを吸い出し機と呼ばれるものに挿し込んでからパソコンと接続しゲームのデータを作成します。

音楽CDから音楽データ(mp3等)をパソコンで保存するのと同じような感じです。

私は20年ほど前にエミュレーターにはまった時期がありその当時のファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイの吸出し機を所有しています。

エミュレーターとは本物と同じような機能を再現するシミュレータのことです。この場合はパソコン上でゲーム機本体にあたるソフトになります。

当時はパソコン上でファミコンが動くのは夢のような出来事でかなり興奮しました!

だってノートパソコンに入れると持ち運びできるんですよ。

今のご時世はスマホという高スペックでかつコンパクトなおもちゃ携帯電話があるのでこの感動はわからないでしょうね。

無料アプリは選びたい放題でワンクリックでダウンロードしてゲーム開始ですから。

ファミコンの吸い出し機はさすがに今は売っていないかなぁと探してみるとありました。

「FC Dumper」という名前で販売されてます。
実際に使われている方も多いので検索すると使い方を紹介している記事がすぐに見つかります。

吸い出し機をお持ちでない方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

それからROMデータの扱いについて注意すべき点があるので必ず守りましょう!!

ゲームのデータを吸い出す行為については法律的に問題ありませんが、吸い出したデータをネットでアップロードしたり販売する事は認められていません。

著作権違反にあたるので絶対に行わないでください。

ゲームを追加したミニファミコンを他人に譲るのもいけません。

あくまでも私的利用の範囲内で楽しみましょう。

知りませんでした。では済まされない行為なので気をつけてください!

ROMデータはオリジナルのバックアップという位置付けで合法になっているので、ゲームのデータを吸い出せたからといって手持ちのソフトを手放してはいけません

ゲームを追加する方法

hakchi2というツールを使ってデータの追加を行います。
※この手のツールは開発者の意図で急に公開が停止になります。リンク先が表示されなければもう手に入らないので諦めてください。

説明する手順のバージョンはv2.20です。

更に新しいバージョンなら日本語化にも対応しています。

動作確認が取れているものが良かったので使用されている頻度が一番高そうな古いバージョンをあえて選んでいます。

新しいバージョンだと新たな機能と共に不具合も追加されている可能性があります。

追加された機能が特に必要なければ安定したバージョンを利用するのをオススメします

それからシステムのデータを書き換えるので起動しなくなる可能性があります

仮に動かなくなってもゲームを追加する前の状態のバックアップを取り、その時の状態に戻せば大丈夫だとは思いますが…

もしこれから解説する方法で壊れたとしても自己責任でお願いします

それとゲームを追加すると保証が受けられなくなります

交換または修理をお断りする場合について

  • 当社によらない分解、改造(ソフトウェアを含む)、修理等が行われた痕跡がある場合。
  • 購入時に貼られていた各種ラベル(シリアルナンバーラベルや定格表示ラベルなど)がない、または、はがした痕跡のある場合。
  • 正常でない使用方法で作成されたデータや、当社が承認していないソフトウェアなどが本体内に保存されている場合、または保存した痕跡のある場合。
  • 損傷が激しく、修理しても機能の維持が困難であると当社が判断した場合。
  • 本体内の損傷したデータ(セーブデータなど)の復旧を希望される場合。
  • 一般家庭以外(業務用など)で使用したことによる故障および損傷がある場合。
  • 上記以外に交換または修理をお断りすることが相当であると当社が判断した場合。

任天堂の公式サイトの修理サービス規程/保証規程より抜粋

・自分で吸い出したROMデータを使用する
・もし壊れても保証が受けられません


この2つを踏まえた上で楽しんでください。

パソコンの種類

Windows7 64bitの環境で動作確認をしているのでWindows7以降であれば問題ないはずです。

OSはWindowsのみ対応しています。

Macで使えるツールはhakchi2の作者以外が改変されたものがありました。気になる方はご自身でお探し下さい。

ミニファミコンにゲームを追加

前置きが長くなってしまいましたが、ゲームを追加する手順を解説します。

英語のメッセージは日本語に置き換えて説明しています。

1.ミニファミコンの電源をオフにした状態で付属のUSBケーブルでパソコンと接続します。

2.hakchi2を起動します。
hakchi2を起動するとゲームを追加する機種の選択画面が表示されます。

「Famicom Mini」を選びます。


「簡単にゲームが追加できるよ」というメッセージが表示されるので「OK」をクリックしメッセージ画面を閉じます。


もし機種の選択を間違えた、又は変更する場合はメニューの「Settings」→「Console type」から変更できます。
・NES Classic Mini(海外版のファミコンミニ)
・Famicom Mini(ファミコンミニ)
・SNES Classic Mini(海外版のスーファミミニ)
・Super Famicom Mini(スーファミミニ)

3.ミニファミコンのゲーム追加前のシステムファイルのバックアップを行います。

ゲームの追加に失敗した場合にバックアップを読み直すと元に戻せるので必ず行いましょう。

メニューの「Kernel」→「Dump kernel」を選択します。


するとメッセージ画面にバックアップ手順が表示されます。


リセットボタンを押しながら電源スイッチをオンにします。
※リセットボタンは押しっぱなしにします。


パソコンがミニファミコンの接続を認識すると「デデン」といった音が鳴るので、その音が聞こえてからリセットボタンを離します。

続いてドライバーをインストールします。
ドライバーとはパソコンがパソコンが外部接続されているものを認識する為のソフトです。

「Install driver」のボタンをクリックします。

システムファイルのバックアップが始まります。


「完了」のメッセージが表示されバックアップ作業終了。


バックアップファイルはhakchi2の実行ファイルがあるフォルダと同階層に「dump」というフォルダがありその中に作成されています。

「kernel_famicom.img」というファイル名なので間違えて削除しないように気をつけてください。

バックアップ作業が終わったらミニファミコンの電源スイッチをオフにします。

4.hakchi2にゲームの追加をします。

説明では「熱血高校ドッジボール部」のゲームを追加しています。

Select games:の下にROMデータをドラッグ&ドロップすると追加されます。


5.ミニファミコンで表示されるアイコンの変更

追加したゲームはミニファミコンでは右下のアイコンが表示されます。

アイコンの変更を行います。
自分で持っている画像ファイルを使用→「Browse」
Google検索を使用→「Google」


6.システムファイルの書き換え

「Synchronize selected games with NES/SNES Mini」をクリックします。


するとシステムデータを書き込む確認のメッセージが表示されるので「はい(Y)」を選択します。


バックアップを行った時と同じメッセージが表示されるのでリセットを押しながら電源スイッチをオンにします。


パソコンが認識した音が聞こえるとリセットボタンを離すと書き込み処理が始まります。


「おめでとう」のメッセージが表示されるとゲームの追加は完了です。


「OK」をクリックしてミニファミコンの電源スイッチをオフにしてからパソコンとの接続を解除します。

ミニファミコンをパソコンが認識しない時

USBの箇所によってミニファミコンの接続を認識しない場合があります。

ノートパソコンで試しましたが本体の左側のUSBでは認識せず、この画面が表示されたままでした。

一度USBを抜いてからhakchi2の画面を終了し、右側のUSBに差し替えると上手くいきました。

パソコンがミニファミコンを認識してくれない場合は試してみてください。

追加されたゲームをしてみる

ミニファミコンとテレビ(モニタ)を接続して電源を入れると「More games…」というフォルダが追加されています。


選択すると追加したゲームが表示されています。


早速選んでみると問題なく遊べました。

まとめ

ゲームの追加はいくつかしましたが動いたものと動かなかったものは半々くらいでした。

hakchi2の画面の下にメモリの容量と思われる数値が表示されています。

メモリの使用量はゲームの追加前は19.2MBで追加後は19.4MBでした。

メモリの総容量は300.0MBとなっているのでファミコンのデータ量から推測すると数百本は軽く入りそうです。

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プロフィール

【プロフィール】

ファミコン世代で、幼い頃はゲームに明け暮れる日々を過ごしていました。
中身は変わらずそのまま年を取ってしまい今に至ります。
4歳の男の子の双子と2歳の女の子の3児のパパをしています。

ハートの自動送信のやり方まとめ