コロナ禍の中、不要不急の外出は控えると言っても自粛生活をし続けるのは限界があります。お子さんがいる家庭なら、どこかへ連れて行ってあげたいという気持ちは大きいですよね。
とは言え、やはり人が集まる場所へ出かけるとなればコロナ感染拡大の予防対策は十分に行われているのか?密になっていないか?というのはとても気になります。
この記事の著者は2014年から家族の定例イベントとしてアドベンチャーワールドに毎年通ってます。コロナ禍になってからも2020年から2022年まで1回ずつ行きました。
コロナ禍になる前と比べると「Withコロナ」の方針でいくつか変わった点があります。アドベンチャーワールドのコロナ感染拡大の予防対策とその影響によって変わった営業内容について紹介していこうと思います。
目次
アドベンチャーワールドは営業してるの?
コロナ禍になってから営業停止期間が一度ありましたが、復帰してからはこれまで通り休園日を除き営業しています。休園日は水曜日が定例のお休みとなっていますが、長期休暇の夏休みなどは休園せずに営業しています。営業日や営業時間は状況によって変わる場合もあるので、アドベンチャーワールドの公式サイトで営業日を必ず確認下さい。
コロナウィルスの感染対策
アドベンチャーワールドのパーク内ではコロナウィルスの感染拡大予防対策が実施されています。- パーク内でのマスクの着用
- 周囲の方との距離を2メートル以上あける
(ソーシャルディスタンス) - 園内に消毒用のアルコールを設置
マスクの着用は屋内や乗り物、ライブ会場では原則着用となっていますが、屋外では任意です。密になる場所では必要ですが、屋外の人通りが少ない場所では一時的に外しても構いません。
一日中マスクの付けっぱなしは息苦しいので、周りへのマナーを気にしながらマスクは着用しましょう。
入園ゲートでのチェック
入園する前に体温測定を実施しており、体温が37.5度以上の場合は入園出来ません。今ではどこの施設でも行われている体温測定ですが、もちろん導入されています。体温測定をクリアすれば手をアルコール消毒してから入園の手続きとなります。
ソーシャルディスタンスについて
イルカショーの座席ではグループごとに固まってできるだけ密にならないようにという注意喚起がされています。ベビーカー置場では、皆さん感染予防を意識して間隔をあけてベビーカーを置いています。アドベンチャーワールドの混雑具合
駐車場の混雑状況です。入口前は埋まっていますが、少しそれると空いてるスペースが多いです。開園直後の時間帯ですが、以前に比べるとお客さんの来場数は控えめになっています。コロナ禍の前と比べて変わった営業内容
コロナ禍になって変わった営業内容を紹介します。コロナの感染拡大を防ぐ為に以前と比べていくつかの制限事項があります。営業時間の変化
営業時間が10時~17時となっています。以前に比べて開始時間は遅く、終了時間は早くなりました。このようなご時世なので、アドベンチャーワールド以外の施設でも終了時間が早くなっている傾向があります。思ったよりも早く閉館してしまうので遊びに行くなら計画を立てて効率よく回りましょう!
エントランスドームの記念写真
入館してからすぐに記念写真を撮ってくれる撮影スポットがあります。コロナ禍になる前と比べてから変わったサービス内容を紹介します。- パンダやペンギンの被り物
- スマホやカメラを渡しての撮影
以前は写真を撮る時にパンダやペンギンの被り物の帽子が置いてあり、写真を撮る時に被ってましたが、このサービスが無くなりました。接触を避ける為にはしょうがないですが寂しいですねぇ…
その他に写真を撮ってもらう時にスタッフさんへ私物のスマホやカメラを渡すと一緒に写真を撮ってもらえましたがこちらもやっていません。理由は同じく接触を避ける為です。
- キーホルダーの販売
- 写真のダウンロード
以前は写真の購入だけでしたがキーホルダーも作れるようになりました。
- 写真だけ
1500円 - キーホルダーだけ
1500円 - 写真・キーホルダーのセット
2500円
セットなら500円お得です。この他にも写真がダウンロード出来るようになりました。
写真にQRコードが印刷されており、スマホで撮った写真をダウンロードできます。
※スタッフさんからダウンロードは当日中と説明を受けましたが、翌日以降でもダウンロードできました。写真のデータはいずれ削除されるはずなので早めにダウンロードしておきましょう!
以前からのサービスで写真を購入しなくても写真を撮ると小さい写真入りのカードが無料でもらえます。
のりものが常時動いてない
遊園地の乗り物は一部を除いて時間制限があります。一日中停止している乗り物もあります。※私が行った日はアニマルフライトが停止していました。子供が好きな乗り物だけに残念でした。
感染予防の為にスタッフさんの数を減らして乗り物の時間をローテーションにしています。事前に乗りたい乗り物の時間はチェックしておきましょう!
イルカショーの回数が減った
以前は1日に3回実施していたイルカショーが2回になりました。観れなかった!という事がないように事前に時間を調べておきましょう。他にはナイトマリンライブと呼ばれるイルカのナイトショーが19時30分から公演していましたが、営業時間と密を避ける為に今はやっていません。
休止している施設など
時間や回数の制限ではなく休止している施設もあります。お土産売り場が休み
イルカショーが開催されるビッグオーシャンの近くのお土産売り場がお休みでした。イルカのグッズを多く取り扱っているお土産売り場でした。以前は入口の近くでイルカのぬいぐるみのくじ引きがやってましたが、それも今はやっていませんでした。レストランが休止
レストランやファーストフードの店舗も一部ですが、人が集まりやすく密になりそうな場所は休店となっています。休店中のファミリー向けのレストランは休憩場として利用できるようになっていました。売り子さんがいなくなった
以前はイルカショーの前には売り子さんがまわっていましたが、今はやっていません。活気があったイルカショーの開催前の時間も今は大人しく座席からあまり動かないように皆さん意識しています。移動用のワゴン販売が休止
パンダが観れるパンダラブの近くでは移動用のワゴンでパンダグッズが販売されていましたが、こちらも休止していました。まとめ
アドベンチャーワールドのコロナ感染拡大の予防対策に関する内容でしたが、いかがでしたでしょうか?コロナ禍は先の見通しが立たないので当分の間は付き合っていく事になります。常日頃から自粛の意識は皆さん持たれていると思いますが、どこかで息抜きも必要です。
個人的には必要以上に出かけるのは良くありませんが、ゼロというのもストレスになります。マスクを着用しながらソーシャルディスタンスを保ち楽しい旅行をするのも大切ではないでしょうか。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。