どうもほそめパパです。
2018年1月5日に大阪のプラレール博に行ってきました。
2年前の2016年にも一度行った事があり、今回は2回目の参加で3歳だった息子たちも5歳になったので反応が楽しみです。
おもちゃ屋で飾られているジオラマとは比べ物にならない大きなスケールなので、プラレールに興味があるお子さんは是非1度行ってみてはいかがでしょうか。
目次
プラレール博2018大阪に到着
プラレール博のイベント会場に到着したのは昼の1時半頃です。前回は年明けすぐに行きましたが、祝日だったのと午前中に着くように向かったので、高速道路の渋滞も凄くて中々辿り着きませんでした。
今回は余裕を持って平日の昼過ぎに着くように向かいました。
道は空いてましたがイベント会場の駐車場は行列が出来ており少し離れた駐車場に停めました。
駐車場については後ほど紹介します。
入場券売り場はポツポツと人がいるだけで全然空いてました。

この時のアトラクションの待ち時間は5分〜20分でした。

前回は90分待ちとかがほとんどだったので、平日はやはり空いてます。
休みが取れるなら平日に行くのがオススメですね。
入場料金
当日券の入場券は大人が900円で子供(3歳〜小学生)は700円です。
前売券だと200円安くて大人が700円で子供が500円です。
予定が決まっているのであれば前売券を買う方が断然お得です。
今年は年末から家族揃って体調を壊していたので行けるか分からず前売券は見送りました。
迷子になった時用に迷子ワッペンが用意されています。

人混みに紛れて迷子になってしまうので小さなお子さんを連れている人は安心です。
入り口で入場記念品のプラレールの車両が貰えます。
2種類あり入場券の枚数分選べます。

今回はかがやきの中間車両とトーマスのアニーのクリアブルーバージョンです。


プラレール博の入場記念で貰える車両は毎年変わり店では買えない限定品になります。
プラレール博2018の見所
それでは早速プラレール博の見所を紹介していきます。プラレール好きなら一日中いてもずっと楽しめる内容でかなり満足でした。
場内のマップです。

アトラクションコーナーは出口の近くにあるので待ち時間を考えながら先に向かいましょう。
そうでなければ入り口から壁にそって時計回りに進んでいくと全て回れます。
記念撮影
会場の入り口を過ぎるとすぐに人が並んでました。何に並んでるのか分からないまま並んでいるとスタッフさんが記念写真を撮ってくれました。

プラレールの歴史
プラレールの進化とこだわりについての書いてます。
発売してから長い期間の間に部品は進化しています。
レールの表面はツルツルで滑りやすかったものからザラザラになってから今のギザギザの形状になりました。
素材も折れにくいものになっています。
連結器は金属製のものから連結のしやすさと強度を高めたプラスチック製になっています。
プラレールの長い歴史について書いてます。
プラレールは原型となる手押しで遊ぶものから始まって電池で動くようになりました。そしてラインナップが増えてからプラレールの名称になったようです。


プラレールの60年近い歴史はかなり読み応えがありチャレンジ精神の熱さが感じれます。
プラレールの円の大きさはちゃぶ台の大きさを基準に作られたみたいですね。

昭和らしい感じがなんとも懐かしいです。
スタンプラリーを楽しもう
スタンプ帳が200円で売っています。
会場内に5つのスタンプが設置されておりスタンプラリーが楽しめます。
スタンプを全部集めるとシールがもらえます。

子供たちはシールが大好きでスタンプも記念になるので一冊ずつ購入しました。
スタンプ手帳の大きさははがきと同じ位です。

スタンプはスタンプ帳を開いた左側に押せます。

スタンプラリーは初めてでしたがとても楽しんでました。

全て押し終わるとチケット売り場の隣がゴールになっています。

スタンプ手帳を渡してスタンプが全部押されてるかチェックしてもらい揃っていればシールが貰えます。


貰ったシールはスタンプ帳にクイズ形式で貼れるようになっており楽しめます。

大きなゲートがありここをくぐると見渡す限りプラレールの世界になっています。

歴代のプラレールが展示
開運!なんでも鑑定団で落札されたプラレールが展示されています。
実はプラレールの販売元のタカラトミーでも発売当初のプラレールは保管されていなかったので、番組の「私のお宝売ります」のコーナーで一般の方から118万円で購入しました。
50年近く前のものなのに保存状態は良く綺麗に飾られてました。

トミカに比べてコレクターの方が少なく実物を見れる機会はほとんどないので、これを見れるだけでもとても価値があります。
高いジオラマ
とても高く積まれたレールにプラレールが走っています。
大人でも一番上の車両は届かないと思われる高さです。

ちなみに数えてみると30段ありました。
伝統工芸とプラレールのコラボレーション
今年のプラレール博の見所でもある伝統工芸の作家さんたちが作られた車両のカバーが飾られています。江戸切子は日本の伝統工芸士に認定されている高野秀徳さんの作品です。


箱根寄木細工は全国木のクラフトコンペで金賞を受賞された石川裕貴さんの作品です。


京都竹工芸はOMOTENASHI Selectionを受賞された小倉智恵美さんの作品です。


漆芸は漆芸家の室瀬祐さんの作品です。


なんと父親は人間国宝の室瀬和美さんです。
どれも日本の良き文化を感じられる作品でした。
長時間の連続走行に挑戦
電池を交換せずにどれだけ長く連続走行できるか記録に挑戦してました。

「サウンドE7系新幹線かがやきレールセット」に搭載されている新シャーシでは4倍電池が長持ちするようです。

今までのプラレールの車両は単3か単4の電池が1つで走りますが、これは単4電池が2本必要です。
遊びコーナー
体を動かして遊べるコーナーもありました。パズルのように空いている所にレールをはめていきます。



レールの種類を遊びながら覚えれます。
透明の新幹線に黄色のボールを入れてドクターイエローにします。


小さなお子さんたちは夢中になって遊んでました。
記念撮影
記念撮影をする場所は会場内にいくつかあります。新幹線をバルーンで作った置物の前は撮影スポットです。


電車に乗っているような撮影ポイントもありました。

マスコンの体験
自分でプラレールの車両を操作できるマスコンが体験できます。
1分毎の入れ替わり制で数分並んでマスコンの初体験。

説明は使い方の説明書がありますが、直感的に操作できます。

息子たちは自分で車両を前後に動かせるのでとても楽しんでました。

ちょっとしたトラブルで始めは動かず1分は思った以上に早かったです。
アニメが始まったシンカリオン
今年のプラレール博の目的はシンカリオンという人は多いのではないでしょうか?何と言ってもアニメが開始されるので注目されています。当日の翌日からアニメ開始でした。
撮影会が1時間毎にやっており着いた頃に丁度終わったので一番前で30分程待ちました。

シンカリオンはやぶさの登場が見れて良かったですが、特にイベントらしい事はありませんでした。



写真用にポーズをとるだけだったので写真を撮ると皆さっさと去っていきました。
シンカリオンの撮影会の裏側ではシンカリオンが展示されています。


シンカリオンのおもちゃも展示されていました。


まだ未発売のかがやきも試作品ですがありました。

ジオラマの展示
トミカシティ
巨大ジオラマの大きさと身近に感じれるので皆釘付けで見ています。



トーマス
トーマスのジオラマが飾られていました。
レイアウトがトーマスのアニメに合ったイメージになっています。



トーマス好きならアニメに入り込んだような感じで楽しめます。ビッグマウンテン石切り場は勢い良く坂道を下ってるのがカッコ良かったです。
アトラクション
アトラクションコーナーの景品が飾られていました。
プラレール釣りなどで遊びながらも貰える景品はここでしか手に入らない車両です。
プラレール組立工房のりのりプラレールでは撮ってもらった写真をプリクラのように先頭車両の運転席に貼ります。
世界に一つだけの車両なのでとても良い記念になります。
前回のプラレール博で結構楽しんだので今回はスルーしました。
イベント限定商品の買い物
プラレールのイベントでしか手に入らない記念商品が売っていました。



車両の見本が置いてありその前に大量に商品が並べられています。


話題のシンカリオンとイベント限定のトミカもありました。


限定の一部のプラレールとトミカが展示されてました。

会場内は平日ということもあり空いていました。

買い物をして隣のカフェコーナーで一休憩しました。
メニューは気軽に食べれるカレーマンやフランクフルト、ポップコーンから弁当などもあります。

人気のドクターイエロー弁当は1,500円と値段が高いけど限定という事もあり売切れていました。
ソフトクリームはシャーベットチックで甘くて美味しかったです。
プラレール博の記念にクリアカラーの南海ラピートとライト付の0系新幹線とプラレールの箸を購入しました。


購入金額が5000円を超えたのでオマケでランチョンマットをいただきました。

4枚入っており新幹線とトーマスの絵柄がそれぞれ2枚ずつ入っています。

紙製と書かれていますがプラスチックのような素材でした。もちろん非売品。

駐車場
今回車を停めたのは会場となっているアジア太平洋トレードセンター(大阪南港ATCホール)から少し離れた駐車場です。1日料金は300円と激安でした。アジア太平洋トレードセンターの駐車場はイベントの時はいつも行列の待ちが凄いです。
土日の場合は周りの駐車場も満員の時があります。
その場合、割高ですがホテルのハイアットリージェンシー大阪の駐車場がオススメです。
1度大雨の時に停めた事があります。1日の最大料金がないので時間次第で値段が高くなりますが、待つ事を考えるとストレスにならないです。
30分が200円なので2~3時間で帰るのであれば1,000円前後なのでそこまで高くないです。