どうもほそめパパです。
娘が2歳になる日が近づいてきました。
すると4歳の息子が
「○○(娘)に欲しいもの買ってあげてプレゼントする」
と言ってくれました。
息子からこんな言葉が聞けるようになるとは成長したなぁと感じる一言でした。
でもまだ子供に小遣いをあげているわけでもなく、親からはプレゼントを用意してるのでお金を出すのもなんか違う気がする。
かといって子供の貯金を使わせるのもなんなので、嫁さんからの提案でクッキーを作ってあげてプレゼントすることになりました。
さすが嫁さん考えることが素晴らしいね。
私は欲しいものを買ってプレゼントすることしか考えてなかったので、考え方を改めないといけないなぁと反省。
ということで、子供と一緒にクッキーを作りました。
初めてのクッキー作り
事前に嫁さんから子供にクッキー作りをすることを話してたみたいで、朝から息子たちはやる気まんまん。
2人ともエプロンをつけてクッキー作りを手伝ってくれるみたいです。
私は口出しをすることなく離れて見守ってました。
これで料理に使う重さをはかるんやで。と嫁さんが息子たちに説明しています。

小さいピンクの散らばっているものは、ひらがなやハートや星といったマークの形の押し型です。クッキーにメッセージを入れる為に100均で買ってきました。
実際に使ってみると小さすぎて字がつぶれて使いものになりませんでした^_^;
幼稚園の発育測定で体重をはかっているので、重さをはかることについては理解しているみたいです。
クッキー作りに使う砂糖をはかってます。

針がどんどん動いていくのをジーッと見てます。
針が動くのがとても楽しいみたいで、次男(右側)は喜んでます。

娘は何をしてるんやろ?といった顔で見守っています。

頑張り屋さんの長男は嫁さんの説明をしっかり聞いてクッキーの材料作りを手伝っています。
数字大好きの次男は、はかりに数字がいっぱい書いてるのと針が動くのにとても興味を示してました。

長男はクッキーの生地を作る為に、ハンドミキサーの使い方を嫁さんから聞いて手伝ってます。

一方、次男は・・・はかりが楽しすぎてクッキー作りはどうでもよくなっています。
玉子のから、サランラップ、ソースの入れ物をはかりにのせて針がピョコピョコ動くのを見て楽しんでます。
クッキー作りしてる隣で一人テンション高く遊んでいます。
こうなると自分の世界に入って全く声が届かないので、ほったらかしてます。
だんだんとクッキーの生地ができてきました。

娘はまだかな?とずーっと見てます。
嫁さんが子供をみんな集めて材料を混ぜながらこれがクッキーになるんやでと説明してます。

おやつが食べれるからみんな興味しんしんです。
長男はここでも「俺もやる」と手伝ってくれました。

長男は言わなくても色々と手伝ってくれるので助かります。
同じ日に生まれて育て方が同じでも、こうも性格が違うもんなんですね。
生まれ持った性格なので、手伝ってくれると嬉しいなぁくらいで考えてます。だから手伝わなくても強制することなく、やりたいようにやらせています。
私も今では嫁さんが一人だと子供の面倒以外にも掃除や片付け、料理と他にも色々家でもやることが盛り沢山なので、自分からできることはやっています。
でも子供の頃は全く手伝ってませんでした。
だから時と場合にもよりますが、手伝った方が早く遊べるで。ということは伝えますが、強制することはしません。
自分がやらなかったことを子供にやれと言うのはかわいそうですからね。
クッキーの形を作る型が気になってます。

どんな形を作ろうかと考えてます。
クッキーの生地ができた
やっとクッキーの生地ができたので、それぞれ好きなようにクッキーの形を作り始めました。
好きな形を作ってチョコチップとアーモンドをのせています。

毎日幼稚園で粘土をしていることもあり、思っているよりも上手で驚きましたね。
こねるのも形を作るのもいつもやってることだから、テキパキとこなしていきます。
娘も嫁さんにクッキーの形を作るのを教わっています。

さすがにまだ早いかな?と思ってましたが、お兄ちゃんのするのを見よう見まねで頑張っています。
次男もものづくりは好きなので一生懸命作ってます。

クッキーの生地を伸ばすのに、クッキングペーパーで挟んで上からトントンしていると息子たちもやりたいと言ってきたのでやらせてみることに。
トントンするのがとても楽しいらしく必要以上にずーっと伸ばしてます。

作ったクッキーを電子レンジでチーン。


いい匂いがしてくるので、息子たちは嫁さんに抱っこしてもらって嬉しそうに待っています。
娘はクッキーを焼いて待ってる間、次に焼くクッキーをこねこねして作ってます。


一人でも黙々と不思議な顔をしながらこねこねしてます。
まさかこれがクッキーになるとは思ってもないでしょうねぇ。
クッキーが焼けました
上手にクッキーができました。

自分で作ったクッキーが食べれるのに大喜びしてました。
大きな山に顔を書いたみたいです。

残念ながら大きすぎて割れてしまったけど頑張って作りました。
娘はクッキーが焼け始めると作ったクッキーを片っぱしから食べてました。

クッキーがどんどんできることがわかったのか、早く作れといわんばかりの顔で食べる担当。
クッキー作りの感想
いやぁこれはほんとに良かったですね。
粘土のように遊べて自分で作ったお菓子を食べれるというまさに一石二鳥。
今回は食べ切れないほど大量に作ったので、さすがに子供も食べ切れず翌日以降のおやつになりました。
好きなだけ食べさせたので、夕食はお腹が減ってなくてほとんど手をつけませんでした。
もうじき誕生日なので、たまにはこんなときもあっていいかな。と喜んでいる子供たちを見てると私も嬉しくなってきました。